このたび、自治労本部が主催する「労働学校」において、株式会社BeOneが講師を務めさせていただきました。

全国各地から若手役員の皆さんが集まる4日間の研修のうち、初日の午後と2日目の午前を担当し、これからの学びをより実りあるものにするための土台づくりをテーマに研修を実施しました。

研修では、一人ひとりがこれまでの経験を振り返りながら、「なぜ今、この役割を担っているのか」「これからどのような組合活動を目指していきたいのか」を、対話を通じて考えていただきました。

知識を一方的に学ぶのではなく、参加者同士が互いの想いや経験を共有し、それぞれの価値観に触れながら学びを深めていくことを大切にしています。

また、BeOneの研修では毎回、ワークショップの冒頭で「安心して対話できる場」をつくるための約束ごとを共有しています。心理的安全性が確保されることで、本音で語り合える関係が生まれ、新たな気づきや学びへとつながっていきます。

今回特に印象的だったのは、その約束ごとが私たちの担当時間だけで終わることなく、その後の4日間を通して参加者の皆さんの中で大切にされていたことです。安心して話し合える雰囲気が継続したことで、研修全体の学びもより深まっていったと感じています。

研修は、知識やスキルを身につけるだけの場ではありません。互いを尊重し、安心して対話できる環境があってこそ、本当の学びや成長が生まれます

今回の研修が、全国で組合活動を支える若手役員の皆さんにとって、これからの活動を考えるきっかけとなり、それぞれの職場や地域での実践につながっていくことを願っています。

このたびは貴重な機会をいただきました自治労本部の皆さま、そしてご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。