11月27日より二日間にわたり、鹿児島市役所が実施する「女性キャリア研修」に登壇させていただきました。
朝9時から17時までの充実したプログラムの中で、今回も弊社の特徴であるゲームとワークを組み合わせた体感型の学習スタイルを中心に進行し、参加者の皆さまが主体的に学びを深められる場となりました。
本研修は、女性職員のキャリア形成を後押しすることを目的に企画されたもので、
職場での役割拡大やライフイベントなど、女性特有のキャリア課題に向き合いながら、「自分のありたい姿」を見つめ直す時間として位置づけられていました。
研修前のヒアリングでも、「日々の忙しさの中で、立ち止まって考える機会がない」という声が多く、今回の2日間が参加者の皆さまにとって貴重な“棚卸しの時間”になったように感じています。
また、ワークを進める中で、
「他の職員の考え方を知ることで、自分の強みに気づけた」
「これまで不安に感じていたことが、自分だけではなかったと分かり安心した」
といった言葉も多く聞かれ、互いに支え合いながら成長する姿が随所に見られました。
今回参加された皆さまが、
『自分の強みや価値観を再認識する』
『これからのキャリアの選択肢に気づく』
『職場での一歩に自信を持てる』
そんなきっかけを得ていただけていれば幸いです。
二日間を通して、参加者の表情が次第に明るくなり、最後には前向きな言葉が自然と飛び交うようになった姿に、講師としても大きな手応えを感じました。
今回の体験から生まれた気づきが、皆さまのこれからのキャリアを後押しする力となることを、心より願っております。

