このたび、中国電力株式会社様にて、コミュニケーション研修を担当させていただきました。
日頃より社会インフラを支える企業として、私たちの暮らしに欠かせない電力を提供されている皆さまに、研修の機会をご一緒できたことを大変光栄に思います。
本研修では、「アサーティブな表現」をテーマに、ゲーム形式を取り入れた体感型のプログラムを実施しました。
アサーティブコミュニケーションとは、相手の立場や感情を尊重しながらも、自分自身の考えや気持ちを率直に伝えるコミュニケーション手法です。
業務を円滑に進めるためだけでなく、チームとして成果を上げていくうえでも欠かせない重要なスキルとして、実践的に学んでいただきました。
当日は、中国電力様の若手社員の皆さまに加え、協力企業の若手の皆さまにもご参加いただき、現場に近い立場だからこそ生まれるリアルな意見や気づきが多く交わされました。
対話を重ねる中で、参加者同士が互いの考えを尊重しながら理解を深めていく様子が印象的でした。
本研修が、これからも社会に欠かせないインフラを支え続ける皆さまの日々のコミュニケーションやチームづくりに、少しでもお役立ていただければ幸いです。
※掲載写真は島根原子力館の様子です。電気の仕組みを楽しく学べる施設として、どなたでも無料で入場でき、地域に開かれた学びの場となっています。

