9月5日、島根県職員労働組合連合(島根県職連合)の皆さまに研修を実施させていただきました。
今回は、採用4〜5年目にあたる約50名の方々を対象としました。仕事に慣れ始める一方で、初めての異動や後輩指導など新たな課題に直面するこの時期に、「キャリアを考える機会」を組織として提供することは非常に有意義であり、大きな効果をもたらすものと感じました。
島根県職連合では、人事課とも連携しながら「辞めない組織づくり」に力を注いでおられます。今回の研修にも、人事課や自治研修所から管理職の方々が参加され、まさに “共につくる学習会” の形が実現されました。
従来の労働運動に加え、組合員支援としてキャリア形成に取り組まれる姿勢は、これからの新しい労働運動の在り方を示していると感じます。
私たちも伴走者として、皆さまのキャリア形成を力強く応援してまいります。