12月14日、岡山にて自治労臨嘱協スキルアップ集会を開催いたしました。
本会場は、神戸・東京に続く３会場目であり、全国開催の最終回となります。

今回は、すでに参加者同士の信頼関係やつながりが築かれている中でのワークショップとなりました。
その分、対話はより深く、互いの考えや想いに真摯に向き合う姿が随所に見られ、皆さまが楽しみながらも真剣に学びを深めてくださる様子が非常に印象的でした。

これまでの神戸・東京会場に続き、今回も「コミュニケーション手法」 と 「運動の自分ごと化」 をテーマに、体験と対話を重ねるプログラムを実施。
全国各地の現場で活躍されている皆さまが、それぞれの経験や課題を持ち寄りながら、活動の意味や今後の在り方を見つめ直す時間となりました。

参加者アンケートでは、「大変良かった」90％、「良かった」10％という圧倒的な満足度が得られ、

『楽しく学べる方法があることを知れてよかった！』
『普段なかなかできない自分の内側と向き合えた！』
『組合活動だけでなく、普段の仕事でも活かせる内容だった！』
『楽しく会話をしながら、しっかりと意見交換ができた！』など、たくさんの嬉しい感想やご意見をいただくことが出来ました。

この結果は、参加者の皆さまが自らの現場や課題と真摯に向き合い、対話を通して学びを深められたことの表れであり、運営側としても大きな励みとなっています。

３会場を通して、再会できた参加者の方々も多く、全国開催ならではの“つながりの広がり”を感じる機会でもありました。
私たちにとっても、多くの出会いと学びに恵まれた、非常に充実した取り組みとなりました。

また、今後につながる嬉しいお話もいただき、心より感謝申し上げます。
今回の集会で生まれた気づきやつながりが、それぞれの現場での実践につながっていくことを願うとともに、今後もBeOneは、全国各地で「続けたくなる組織づくり」「人が育ち合う場づくり」に貢献してまいります。