9月27日(土)、福岡県地方自治研究所が開催した第4回定例研究会にお招きいただき、
「辞めるから変えるへ 〜自治体から始まる未来づくり〜」をテーマに、ワークショップを設計・実施いたしました。

当日は、自治体職員の皆さまに加え、九州大学の先生、地方議員の方々、まちづくり団体の方々など、多様な立場から約60名がご参加くださり、「自治体における働き方改革」について活発な対話が行われました。

参加者はまず「働きがいとは何か」を自身の経験やエピソードから振り返り、その後、仕事が減らないという構造的な課題を共有。さらに、職員一人ひとりの内的変革が生産性向上につながる可能性について探りました。

各テーブルで交わされる対話からは次々と新たな視点が生まれ、1人では気づけない考えやアイデアが広がっていきました。そのプロセスに立ち会えたこと自体が大きな学びであり、感動の連続でした。会場全体を包む前向きで温かな雰囲気から、私たちも多くの気づきと元気をいただくことができました。

今回の研究会に参加された皆さま、そして地域の未来を真剣に考える多くの方々とご一緒できたことに心より感謝申し上げます。
これからも地域に寄り添いながら、自治体や社会の未来づくりに貢献してまいります。